第103章 伝説(でんせつ)
剣スコーピオンだけでの勝負
挟み撃ちしながら
風間『防御寄りで戦うぞ』通信
太刀川『りょーかい!』にや!通信
太刀川『旋空弧月!』
噴煙が巻き起こる
風間がカメレオンで紛れる
恵土は風間を狙うもスコーピオン彫刻身代わり
そのまま風間がモールクローで繋げ檻にして閉じ込められる
太刀川から旋空弧月で更に斬り掛かる
恵土は檻全体を叩き斬り落とし
旋空弧月の下へ身を沈めて上へ弾く
モールクローも後ろへ飛び距離を置くことでかわしつつ距離を置く
どおんっ!!
恵土『はあっはあっ
はあっはあっ…
はあっ
…………』ふっ
瞑目し、隙無く構えた
太刀川『正眼の構えか
刃(YAIBA)のあれだな、天の
風間『迂闊に突っ込むな
やられるぞ』
太刀川『わかってる…
隙ねえなあ、やっぱり』
じり…じり…
周囲を囲いつつ狭めようとした瞬間
風間の喉元へ突きつけようとする
二人合わせてのフルガードでヒビが入りながらも凌ぎ
弾かれるように距離を置いて
太刀川『旋空弧月!!』
地面へ打って煙幕を張り巡らせる
恵土はそれに目もくれず
凄まじい勢いで目に光も宿らない中、正面へ向かって突進する
僅かに揺らぐ影に突き刺した瞬間
恵土『太刀川の彫刻身代わり!?
後ろに隠れて)』ぴくっ
太刀川『諸共斬る!!)
旋空弧月!!』
粉々に砕け散り破片が痛みを全身へ駆け巡らせ叩き落とそうとさせる
その痛みと噴煙に紛れて背後から、背へ右上から左下へ向けてカメレオン中の風間が奇襲するも辛うじて流される
空中でのことで、グラスホッパーで上に飛んでから下へグラスホッパーで加速しながら弧月を上空から叩きつけるように恵土の頭上に放つ
恵土から見て背後から剣を振り下ろされ、剣先で止め
もう片方が振ってくるも、柄で止めた
次の瞬間
カメレオン中の風間が突っ込んで突き刺そうとしていた
距離20mから2mへ←予め太刀川が置いていたグラスホッパーで加速
恵土『見事!』
ふっ
剣をそらしながら背後(太刀川の胸)へぶっ刺し
そのまま左手で取って、上へ上げながら正面に来る風間へ振り下ろす
更に太刀川がグラスホッパーを出して踏ませて加速
どおんっ!!!
パラパラパラパラ
恵土「はあ~
もう無理(ぺたん)←尻餅をつく、燃え尽きてる
剣先を折れてなかったら
確実に相打ちだった
ほんのコンマ数秒の勝負だったよ
