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Unlimited【ダンまち】

第103章 伝説(でんせつ)





ミラ「出来ると思う?
今の状況で」じと目
恵土「………;←腕組み必死に考え込む
ミラ「はあっ…←瞑目嘆息
あなたが何も考えず走る馬鹿でなくてよかったわ

一先ず、あなたは生き物側
絶対そちら側として扱わない
そこだけ理解しておいて」

恵土「保護と戦果物って…どう違うの?」
ミラ「保護は将来有用なものを保護した場合
戦果物は他国から攫ったモノ全て

保護は今後も大事に囲うつもりだし
伴侶や政略結婚も考えられる優秀なもののみに扱われる
トリオン能力やサイドエフェクトが凄ければそうされる訳じゃないわ
生き物に区分される

戦果物は物
トリオン能力がどれだけ高かろうがサイドエフェクトが凄かろうが
自国のものや保護より優先されることは無いわ
その中では優遇されることはあってもね
必ず取り返そうとされるから
確実に殺すことを視野に入れないといけない

こちらの戦力を増やし、あちらの戦力を確実に削ぐ(真剣)
その為の決まり、ルールなの

わかった?


さ、いきましょう」すっ←手を差し伸ばす

恵土「……………
あのさ、……」
ミラ「なに?」

恵土「………ミラ…って…
ほんとに3歳?;

絶対年上だよね?」
ミラ「3歳よ?」

恵土「……、なんか…負けた気分;」がくっ!←跪く
ミラ「精々知恵でも磨くのね」溜息
恵土「あきれられたああああ!;」がーん!!

ミラ「さ…行くわよ」差し出した手を振る
恵土「………うん」ぱしっ←手を取る

この日…ここでミデンに帰らせてもらうまでは腕を磨くことを決め、専念した
ヴィザ爺にはまだ押され気味でいたから

確実に勝った後ミデンに帰して欲しいという要望を叩き付けて了承されてから…その頃にはこちら、ミラ達に愛着も持っていようとするだろうと当代の大人達は考えて……


しかし…保護されてから半年後、ハイレイン、ランバネイン、ミラ、エネドラ、ヴィザの協力を得て、半年を掛けてミデンへ帰還した(有吾はずっと見張っていた、危なくなれば介入する気でおりアフトクラトルから出る際に煙幕を張る等で影で助けてくれていた)
白帝を得るには欠かせないものだった

白帝は…強制トリオン切れ機能付きでない、捨てられたトリガーを必死にハイレインが直して、ぬいぐるみの中に仕込んで渡された使い捨てのもの(ガラクタ)を、想いの籠もったものを、起点として宿ったものだから


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