
第103章 伝説(でんせつ)

恵土(あの人って確か昨年3位だった優勝候補の人だ
すっげえ…でも誰が)
「つつつ;
なんで弟子にしろって言っただけでここまで←起き上がる
長老「とっとと出ていけえええええ!!
二度と敷居を跨ぐなあああああああ!!!!」怒号
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ
縁側に立った長老の叫び声が天を衝き、全身を文字通り震わせてきた
「ったく
なんだよあのじじい」後ろ頭を掻き、家へ背を向ける
かっ!!!←恵土の後ろにあった木に長老が投げた茶杓が刺さる、恵土の顔のすぐ左横(頬を掠る)に←男の人が避けなければ顔面に当たっていた
長老「とっとと去(い)ねええええええ!!!!!」怒号
「ひいいいいいいいっ!!;」真っ青ダッシュ
恵土「………;」たらーり困惑硬直
長老「ん?何しとる
ぱっぱと入れ」
恵土「え?ん?ん?;」自身を指差し周囲を見渡す
長老「お前以外に誰がおる
ぱっぱと入らんか
虫が入るわ」
恵土「あ、はい、失礼します」おずおず
長老「で?どうした?
また将棋か?」
恵土「そっちじゃないよ
見てテスト!」ばっ!
長老「ふむ…
書き損じがあるな
そこさえなければ満点じゃ」
恵土「テスト百点なのに!?;」
長老「時間ロスを考えい」瞑目やれやれ
恵土「ちくしょおおおお!;」
長老「ふっ…
まあ…よく頑張ったとだけ褒めておくか」頭なでなで
恵土「えへへへえ^^//♪」にこにこ
長老「それにしてもどうした?
あんなに青ざめるのは見たことがなかったが
ゴキブリ以外」
恵土「そこは言わないで!!!;
あんな強い人がどおんっ!ってふっとばされたんだもん!!驚くよ!!
じいちゃんってやっぱりすごいんだね!
頭だけじゃなくって、やっぱり技も衰えてないんだ!かっこいいい!!」キラキラ
長老「ふん、当たり前じゃ」
恵土「日々精進だもんね!」キラキラ
長老「うむ
その心を忘れるでないぞ
恵土「うん!(大きく頷く)
何事も勉強!(微笑)
頑張るね!^^」両拳を構えて首を傾げる
長老「ふっ…お前は素直で可愛いのお
私がお前の年頃には腐っておった」
恵土「へ?なにしてたの?」
長老「山をちょっと消し飛ばしてしもうての
力加減を誤った
後で直したが大目玉を食ろうたわ;」
恵土「規模が違い過ぎるよじいちゃん;」
長老「地球を丸々叩き割ったお前らに言われたくはないわ阿呆め」じと目嘆息
