第102章 戦乱(せんらん)
林藤「あいつ宿題だって言えば怒られるのが先延ばしになるって学習してやがる;」たらーり
最上「大丈夫か?
さっきからずっと黙り込んでいるが…」
途中から何もしゃべらなくなり
ずっとずっと肩を震わせていた迅へ、心配そうに最上が話し掛けた
迅「ぷっ」
『ん?(ぷ?』
迅「ぶふっ
はははっ
あっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^」
腹を抱えて…涙を滲ませながら爆笑していた
迅「ひーひーひー
あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ(ばんばんばん!!)←その場に涙を流しながら跪き床を叩き出し
げほげほげほ←窒息し掛けて前のめりに倒れ
林藤「おい大丈夫か!?;」
咄嗟に駆け寄る皆の顔を見た瞬間、迅は急に吹き出した
そのまま
迅「えっほ
ひーひーひーひーひーひーひー…ひー…」
くらあっ
がくっ
『迅んんんんんんんんんんん!!?;』『!!?;』
白目を剥いて笑い続けた後、その体勢のまま気絶した
迅は割り当てられた部屋
最上さんの隣の部屋にあるベッド(急遽恵土が作り設置した)へ寝かせられた
最上「笑い死に…だな;気絶してる」
林藤「何がそんなにおかしかったんだよ;
やり取りか?会話か?
それとも雰囲気か?」
忍田「後は家族感か?」
城戸「後で聞け;はああっ
今は治療が先決だろう
恵土とは違ったサイドエフェクト持ちの可能性がある
狙われたのも十中八九それだろう」
『なるほど』
林藤「恵土に調べさせるか?」
忍田「今は勉強を見ている最中だろう」
城戸「なんにせよ今日は休ませてやれ;
多分…人数が多ければまたこうなるだろう」
最上「一先ず俺が接する(挙手)
最初に助けたから、話しやすいはずだ
多分」
城戸「そうか、頼んだ」
後に迅はこう後述している——
どこを見ても面白い未来しか視えない
吉本新喜劇なんて目じゃないドタバタ劇に加え
更にはめちゃくちゃ楽しいやり取りをして遊んでる光景まで一緒に一瞬で全部視えて…
見たことの無いそれらに爆笑の渦が鳴り止まず飲まれてしまったそうな…
で…
恵土「そっかあ…
未来視のサイドエフェクトかあ
そりゃ大変だなあ」
迅「うん…周りからは信じてもらえないし…
散々な目にも遭ったし、避けようとすればするだけ逆に悪化したり、伝えても悪化して…
お父さんも…救えなかったし」俯く
恵土「………」
