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Unlimited【ダンまち】

第102章 戦乱(せんらん)





鬼怒田「…;」たらり
城戸「さっ)←鬼怒田へ手を上げて諌める
一先ず話を聞こう」手を組む

恵土「戦乱の世の話だ…
自分の行動の責任も自分で取らず
その後始末を、変更されたルールを押し付けられた側に取らせて!
ヘラヘラ笑って自分だけ満足に死んでって、星が丸ごと死んでった国を忘れたのか!!!?

必要に迫られればルールでもなんでも破ればいいのか?
その責任を全部人へ押し付けて!人だけ死なせて自分だけ生き延びてえのか!!?
戦乱の世の時…そんな勝手で何億人死んでったと思ってんだ!!!?

選んだ側はいいよ!覚悟の上だ!!
でもルールを決められて強いられる側は違う!!!
絶対に攫われる人が出る!!!
だから…!!
その為に「ベイルアウト機能を戦い慣れた正隊員では無く、訓練生に付与して欲しい」って言った時に
代わりに!「訓練生を訓練以外に参加させない決まり」が出来たんじゃないのか!!!?

この一件でもうネイバーフッド側は訓練生はベイルアウト出来ないと知ったぞ!!
それでも参加させる気なのか!!!?

敵の思う壺だ!
戦える戦力になる未来の隊員を根こそぎ奪われるだけだ!!」

城戸「迅の予知だ
恵土「!」瞠目

城戸「………
第二次ネイバー侵攻が起こる
その時に必要らしい」

恵土「……
最悪の事態に備えてってやつか…」俯く

城戸「そうだ」
恵土「城戸さん…
C級隊員にも家族がいるんだよ
帰る家がそれぞれあって、笑い合える、日常を越えれる大切な相手がいるんだよ…

もし攫われたら…袋叩きに遭うぞ?
それよりも…市民さえ守れれば、ネイバーや脅威を少しでも減らせれば、その為に『死ぬ危険性への同意書』にまでサインしてくれた奴らを死なせる、攫わせるやつらだってよ…

(ぽたっ)←落涙
なあ……
死なせたいのか?
三雲修の方が…他のどんな隊員よりも大事で…
だから殺させたいのか?
そんなに攫わせたいのか?

私は…なんの為に、特別育成部長につかされたんだ?(ぽろぽろ)←涙が机へ、流れ落ちてゆく
みすみす死ぬのを、攫われるのを、ほっとけってのかよ…(震え)←机に触れた手が震え出す

迅がそう言うってことは、よっぽどだってのもわかるよ…
でもさ……頼むから…C級隊員を避難誘導に使うのはやめてくれっ
絶対攫われる、馬鹿でもわかる
ベイルアウト機能を付けでもしないと…無理だっ」


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