第102章 戦乱(せんらん)
14歳の頃には…
主流が爆弾のみになり
14歳半に得た有吾の情報により、これまでの中でも早くに終戦に漕ぎ着けたということです
そう(戦乱の世、終戦)なったのは…15歳の誕生日の8日前でした
地球に光速で来た爆弾を守った時のもの
ネイバーフッドでの自爆
トリオン能力10段階中3で、ネイバーフッド3つまとめて消し飛ばす爆弾
入道雲の中に人影がいたことが後になってから取り上げられニュースになったこと
林藤と忍田は大学で授業中だった
音も光も抑え込めた
しかし…風と衝撃波は殺せず、非常に大きな入道雲を起こした
恵土(ああ——ごめん←辛うじて目を開け
まもれ…なかった)目を閉じる
特攻してきた人は救えず
死に物狂いで戦っていた
熾烈なんて次元を遥かに超越するほどのもので
それを一緒に乗り越えてきたからこそ
15歳の大喧嘩の際
林藤も忍田も
有吾を心配してネイバーフッドへまた行こうとする恵土を引き止めようとしました
力尽くででも——
トリオン体を対価にし影響と規模を抑え込もうとし
白帝も使わなければ確実にやられていた
その時城戸と最上は恵土の下の位置におり
踏ん張る中で3mほど吹き飛ばされる折、トリガーが足元へ落ちてきた
力無く、頭から落ちてゆくそれを見て、全身の血の気が引いた
城戸&最上『恵土おおおおおおおおおおおおおおおおお!!』真っ青瞠目
だっ!!←城戸が駆け出す
最上「はっ)トリガーは…あった
白帝は…」きょろきょろ←草藪の中を探す
ばしっ!!
城戸は恵土を受け止めるや否やすぐその場で横にさせる
最上「あった(これで治療が出来る」ほっ
城戸「恵土!!恵土!!!恵土!!!!」ゆさゆさ←上体を抱き上げ揺さぶる
恵土「………………」かくんっ←瞑目したまま頭を力無く垂らす
その数秒後…息が止まった
城戸「恵土!!!!」涙目
痛覚が最も集中するツボを押し込み意識回復を図る中
その背後では最上が電極を刺して電気ショックを加えて起こす準備をしていた
恵土「………?
き…ど…さ
城戸「白帝を使え!!早くしろ!!!治せ!!!!」
それにより…無事事無きを得たが
肺を痛めていたのか、ずっと痛みがあり古傷のように疼き続け
やっと意識が安定する頃には1週間が過ぎており7月は最低でも駄目だと
夏の訪れと報じられていたが、現在になり見直されている
