第102章 戦乱(せんらん)
だからかな…
ボーダー全員との戦いの時
弾幕をすり抜ける時…思い出しちゃって
震えて、心臓バックンバックンで…
バテバテになってたのもあるけれど…
すっげえ…怖くて、フラッシュバックを起こしちまって
斬り落とす以外何も考えられなくなっちまった
あの地獄を思い出しちまって…
ちょっと…ショートしちゃってた
でも今は違うってみんなが示してくれてた
でも……拭い去れなかった
そんな矢先…
過去の読み返しがあったから……」
林藤「あの時は驚いたぜ…
いきなり特攻してくんだものよお
右手を出して爆弾に触れるや否や起爆させて
左手で敵のトリオン体をトリオンで纏わせて退避させて
両手で抑え込んで……
恵土が12歳の1月に入ったけどもよ…
こんな大爆発は見たことが無かった
その4月頃だった
さっきまで笑ってたのに
入るや否や
顔色を変えて、敵へ向かって飛び出してくんだもんよ
味方は赤影だ!援護しろ!!って叫びながら半狂乱に撃ちまくるし
敵は敵で必死に撃ち落とそうとするし
その中で迷いなく爆弾へ突っ込んでくしよお(震え)
震えが止まんなかったぜ
何と戦ってんだってよ…
そしたら次の瞬間には直径5mの光の玉が出現した
って思ったら10m
で、何かが直ぐ側に落ちてきて、敵だったんだろうな今思えば
で…
恵土『おおおおおおおおおおおおおおおおお』
視界情報から、真っ白な光しかない中で絶叫していたと思ったら…
直径50mから一気に100mまで膨れ上がって
地面ごと上へ押し上げて、建物も瓦礫となって消し飛んでいって…
城戸『爆発に巻き込まれるぞ!!離れろ!!!!』
忍田『林藤』ぐいっ!!
林藤『あ…ああ』
あいつは…爆発の中心にいた
そして…降ってきて
仰向けになって、力を無くしたように…
それを受け止めたのは…
最上さんで
気絶しているだけだ
と手渡してこられて
すぐ戦闘態勢に入っていた
後ろへ行くように言われた
でもよ…体が動かなくって
忍田は最上さんへついてって
味方『赤影に続けええええええええ!!
味方達『わああああああああああああああ!!』
敵の頭「徹底抗戦だ!!受けて立てええええ!!」
だが…トリオン体じゃないから、積んでいた武器もまとめて消し飛んじまったから大した抵抗もできずに囚われていった
予め隠していた爆薬を飛ばして回っていた
