第101章 昔話(むかしばなし)
忍田「また飲まず寝ず食わずにならないだろうか…」はあああっ←すっっっごく心配(先月倒れた件も相まって)
林藤「あの時とは状況が違うだろう
誰も死んじゃいないし…」
忍田「それはそうなんだが…;」う〜ん腕組みし瞑目する
林藤「生きてりゃなんとかなる!
あいつの持論だ!!」はっはっはっ!
城戸「まあ……
←満面の笑みを振り返りながら向ける恵土を想起する
何かあればこちらで対処すればいい」傷跡を指先で押さえ、目を開く
部屋の外で…咽び泣く恵土を見てから、過去を知る一部の上層部は延々泣くだろうことも予期し、それ以上の接触も無かった
落ち着くまで距離を置こうとした
1週間…
恵土は上の空で歩き回っていた
ポッケに両手を突っ込んだまま…
笑いも泣きもしない表情は新鮮で…
いつも誰かといて笑っていたので…
シャッター音が鳴り響く中
東がマナーモードで撮ろうな、と宥めてくれていた
雨の中で天を仰ぎ遠い目をするそれは…非常に珍しかった模様
雨の降る窓を無視して、ポッケに手を使っこんだまま上を見上げていた
氷見「言ってくれればいいのに…」←現在
お互いに
無理に聞き出すのも
どう顔向けしたらいいかわからない
となっており接点を作りようが無かった
なお…それまで二宮は秀次に何か知らないか尋ね
秀次「鳩原さんの件だとは思います
ですが尋ねると言い淀み…沈み込んでしまうので深く聞けず」俯く
二宮「そうか…
また何かあれば言ってくれ」
秀次「はい」
お互い心配そうな顔で別れていました
1週間最後の日
C級ブースを歩くといいことあるかも
なんて助言を、迅はサングラスをわざわざ掛けてから、満面の笑みで恵土へ言っていた
そして恵土が訪れた後
C級のブースを見て、思い出していた
恵土「そーいや…こんな時だったよな?
たまたま見掛けて、声掛けたい!ってなったのは…)…」
それから立ち上がって出ようとした
「全く馬鹿なもんだよなあ鳩原さんも
あんなに目を掛けてもらっておいて
「しっ!
番犬二匹(太刀川と風間)が来るぞ!!」青ざめ
「え?;」
C級隊員の声が背後でした
そんな時…
ばったり出会った
全く同じ場所、全く同じ格好で
C級の格好をした木虎を見て
恵土はあの日(初対面時)のように胸を撃ち抜かれた
脳内で目をハートにし胸を両手で抑える恵土が浮かぶ
