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Unlimited【ダンまち】

第101章 昔話(むかしばなし)





氷見「真似する人が増えて自滅したのよねチームが」頷
辻「知ってる」こっくり

二宮「なるほど…
で…その理由は?」
恵土「私の戦術に理解を示してくれそうだったから

私の戦場における、現場で培ってきた経験に基づく戦術は
東と蒼也に全部伝えた
で…独自の解釈で、それぞれの形で完成した
太刀川は途中でショート、爆発したから諦めた

だから今度は二宮をと思った」

二宮「…そうか」

恵土「チームは船で、やられる時は一緒に沈むイメージ
それぞれに乗った人達に役割を与えて、分けて、互いにカバーし合って支えつつ敵に向けて進めて沈めてくってイメージ

たとえば鋼だとタンク
防御メインで攻撃もできるけど、防御に偏ってる」
『確かに』

恵土「で…他にたとえるとするなら……
二宮隊だと…

辻がサポート兼アタッカー
盾持ちのナイトってイメージかな
防御のサポートも攻撃への切り替えもバランス良くて攻守共に隙なし
でも火力が足りない

犬飼は戦況を見ながら遊撃するタイプかな
メインは攻撃だけど、状況に応じて使い分けするタイプ
引くか引かないかバランスよく圧を掛ける時は掛けてかけない時はすぐ引く、それもバレないように
『なるほど』

恵土「戦況を立て直したり敵を崩したりするバランサーってとこかな
欠点としては隙が生まれた時に脆い」
こっくり!
犬飼「え?;」
二宮「油断か」
恵土「そう(頷く)

氷見は戦況も全体的に見て、細かい変化にもよく気づく
なくてはならないサポーターかな?
並行処理も早いし、把握と伝達を同時に進めれるのが強みかも
欠点は特に…あ~一つ敢えて言うならば……

問題把握能力も高くて視野も広くて言うことなしなんどけども……

ごめん浮かばん」
氷見「よし!」こっくり微笑

二宮「俺は?」
恵土「二宮は火力メインアタッカー、高火力マジシャンね
どんな戦況もまとめて吹っ飛ばす系の
機動力も高くてヤバいヤツ
欠点は熱くなりやすいとこかな?私もだけど

鳩原はデバッファーで敵の武器をぶち抜いて、機能を停止させる系のあれね
欠点は人ぶち抜けない点」
『ほお…』

恵土「騒がせてしまったお詫び
急にごめんな
『いえいえ』『いやいや』

恵土「お詫び…これで足りるかな?」微笑
二宮「………

今度…うまい菓子を入れておく」
恵土「そっか、わかった!
楽しみだな^^」ふふっ


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