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Unlimited【ダンまち】

第101章 昔話(むかしばなし)





恵土『そんな切迫したようなものなら教えるんだけど…そうじゃないだろう?^^

私は…向く向かないに関係なく、やらなければ生き残れなかったんだ(真剣)
でも…ガムシャラに全部経験してきたからこそ…今の自分がある

それと同じだよ…
適性だけ知って強くなれても、ずっと通用するとは限らない
その応用力も、力も、考える力も、自分で身に付けないと、切り抜けることは出来ないんだ

だから…自分の意志で決めて、動いてくれ
その経験は、絶対無駄にはならない
その経験ごと、強さに変えるのが…力だ
これまでの道筋が、積み重ねが、己という力になるから』

香取『自分の意志で
自分の身に付けたいことを、身に付ける』

恵土『うん!^^(大きく頷く)
そうすればきっと…自分にしか無い戦術が、戦い方が生まれるはずだ

大丈夫^^
たとえ向いていなくても、その経験は絶対無駄にはならない
私自身が…そうだったから』微笑

香取『わかったわ…
なんでもやってやろうじゃない!!』きっ!にや!!
その結果…香取はオールラウンダー、しかも半年でマスターランクになってしまった

恵土『やっぱり小南に似てるなあ^^
努力家で頑張り屋さんで強情っぱりで可愛いなあ
あ、芯が強いって意味だよ?
自分って軸がしっかりしている
…将来が楽しみだな^^』
香取『今に見てなさい!』
恵土『うん!見てるよ^^
大丈夫
お前なら必ずA級になれるよ
いつかきっとね^^』
香取『今季の内に結果を見せてやるわ!!』メラメラ
恵土『焦り過ぎて転ぶなよ〜!』
そして…未だB級である


翌日
A級ランク戦昼の部

恵土「昼寝してて寝坊した済まん」
武富「今度は何歳ですか?」
無理を言って実況枠をもぎ取った武富である

恵土「21歳だ」
武富「またしても昔だあ!!」
恵土「ところで…もしかしてもう終わった?」
武富「あのお…
開始30分前です」
恵土「……マジか;」

武富「落ち着いて待っているかして下さい
取りに戻るのはやめて下さい!記念撮影したいので!」キラン!
恵土「…わかった;」


で…20分後
武富「A級ランク戦昼の部!
風間隊、三輪隊、二宮隊です!
果たしてどんな熱い勝負になるのでしょうか!?今から期待ワクワクです!!
解説はこの方!伝説の戦闘員!恵土先輩にお願いします!!」
恵土「よろしく
…って、私だけか?」


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