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Unlimited【ダンまち】

第101章 昔話(むかしばなし)





菊地原「ついでに…トリオン体じゃなかったんですよね?
恵土「当たり前だろ
当時は無かったもの!新ボーダー

全部生身でやったよ!」もぐもぐ
『駄目だこいつ)…;』じと目


11年前
ちなみにその女子は小学生(小2)でした
恵土16歳(高2)

月見「あ、それ私です」微笑し挙手
『ええええええええええええええええええ!!?』
月見「田中隊に入ったのもそれでです
面白そうだったので」キラン
『そこ繋がってんのおおおお!?』


太刀川「ここまで来たら東さんだってなんかあるんじゃ
東「ん?無いぞ?」
恵土「うん、ないね!」深く頷く

東「大学での学年合同キャンプで
川でキャンプをしていた時に、氾濫してきた濁流を一刀両断されたぐらいだったか」微笑
『されてんじゃねえか!!💢』

東「進とは同じ学年だったからな
学部は違ったけれど、よく姿を見ていた覚えがある」
『あんじゃねえかよ接点!!💢』


太刀川「恵土が助けた人達しかいない…
ってことは…沢村さんも!!?」

ばっ!!
皆が皆沢村を見ると…

沢村「わ、私は進くんとは学年は同じだけれど
2人とは学部が違ってて」
『ほっ(普通だ…』

沢村「ただ…学園祭で助けられたぐらいで」
『何されたの?』

沢村「その…
ナンパを断って襲われてた所を間一髪恵土先輩に…//」ぽっ←両手を頬に当てて瞑目する
恵土「全く覚えてないなぁ…」もぐもぐ←真顔
蒼也「まったくこの人は…はあっ」じと目嘆息


太刀川「他に助けられた人は!?俺もだけど」挙手
ばっ!!←全員挙手
太刀川「全員じゃねえかああああ!!」
全員なにかしら助けられていました

絵本から出てきたヒーローみたい
という印象を受けた模様

なお…本人は全く覚えていない


田中隊の脱衣所には洗濯機も洗剤もあります
洗面の横にはタオルもあります

一人暮らしがここで完結しています


自分も救っていいんだよ
もっと自由に生きていいんだよ
と最上さんは伝えたかったのだと思います

恵土自身は
本当は甘えん坊ちゃんなのに
誰よりも強くならないと守れなくて
酒で酔わないと出せなくて
みんなで作った『楽しいことを探す、行う生き方』を捨てられなくて
どれが素かわからなくなっても…
人の幸せを一番に願い、痛みを取り払いたいと思って行動に起こせる、人の迷惑も考えてしまう子なんですよね


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