第101章 昔話(むかしばなし)
小南「!!///(あわわわわ)
キスした!!?//」両手で自身の口を押さえる
迅「キスした…(ぽかん)
!(未来が…動いた」
ふらっ
秀次「!!おい」
ばたん!!
そんな時…やっと恵土先輩が倒れた、前に
糸が切れたように寝ちゃったんだ
恐い夢を見そうで、恐かったんだって
全く応答も反応もしなくて目も開けないし微動だにしないものだから
そこで小南先輩が泣きながら林藤さんへ叫びに行って…
小南「林藤さん助けて!!恵土が死んじゃう!!!!
ずっと何も食べてないの!!水も飲まないの!!寝てもくれないの!!!
さっき急に倒れて動かなくっ
恵土まで死んじゃうのは嫌あああああああああああああああああああ!!!!」瞑目滂沱
すっごい大声で叫んでた
病院に運ぶ車の中に、俺も助手席に乗り込んだ
渡すなら…
そこしかないって思って
後部座席に恵土と秀次を乗せて病院へ…
秀次のお母さんにも連絡を取って、緊急入院させるって伝えて…
で…
病室内で、目を覚ました恵土先輩を起こして
お互い椅子に座って向き合ってから、差し出したんだ
最上さんの想いも、恵土先輩に持ってて欲しいって意志も
めっちゃ泣かれたけどね^^
うまくいって…本当に良かった
そこからは…ちゃんと食べて、飲んで、寝てくれたから……(遠い目微笑)
いっつもいっつも…
楽しいことを先頭に立ってやって、みんなにも促すような…
そんな、明るくて、元気で、優しい…素敵な人だった
俺からすればね…^^ふふっ
毎日毎日本当に楽しかった
だから…あんな静かなボーダーは…初めてだった
恵土先輩の誕生日前日の晩からエイプリルフールまで…
惚れるのに、そんなに時間は掛からなかった←目を細めて遠くを見やる
『やりたいこと』を目一杯してるんだって、最上さんは嬉しそうに、楽しそうに笑ってて…
みんな幸せそうで…
なんだろうなあ…
恵土先輩の場合、未来をふうふうじゃなくって
大砲みたいにドオン!って吹っ飛んでくんだもん
あんな未来見たことねー!って俺もメッチャクチャ笑ったよ!^^はははっ!
それがああなって…
病室で、お互い椅子に座って
初めて伝えて…やっと目に光が宿って…
あんな見られたものじゃない恵土先輩は初めてだったから…どう転ぶか、本当、心配だったなあ…(くしゃ)←横髪を手で掴んで震え出す
