• テキストサイズ

Unlimited【ダンまち】

第101章 昔話(むかしばなし)





その日から転校生は不登校になって、イジメっ子共は引っ越してったと」

冬島「俺は当時小6だったが…
弟が4年3組で、最近同窓会があって

イジメっ子は弟曰く
一人は川に流されて死に
もう一人は海に溺れて死に
最後の一人は湖で何かに引っ張られるように中心まで行って沈んで浮かんでこなくなって死んだと」

『ええ…』『こわっ』
恵土「そっか…死んじゃった、のか」俯く
林藤「だからそんな気を落とすなっての!!

当時のお前は…
小4の時のお前は、とても見てられたもんじゃなかったって…最上さんから聞いてた

恵土「初めて使ってしまった
それも無意識の内に…!
今回は大丈夫だった…けれど……
今度は…殺してしまうかもしれない!!」
って、ずっとずっと泣いて…
ずっとずっと泣き叫んでて
何度も何度も夜中に飛び起きて大変だったって聞いた

だから…学校行かせる気なんて無かったんだけどな…」


恵土「私は…何も知らなくて……
小6の時に、あいつが…
進が、一緒に学校通いたいって言ってたのずっと覚えてて…

だから…誕生日プレゼントをあげたんだ
私の誕生日よりも前に^^」


薬学部首席合格通知
恵土は胸の前に両手で持って差し出していた

これなーんだ?^^と
いたずらっ子みたいな顔で

進&林藤&忍田『ええええええええ!!?』

林藤「お前…薬学部受けたのか?
恵土「ああ!そうだよ?

進!
誕生日プレゼント…これで足りるかな?^^
お前の誕生日は5月だし、早いけれど…これだと喜んでくれるかなって思ってさ!」にこにこ

進「!…え?」

恵土「ほら!
4月に遠征、5月に家族旅行だろ?
誕生日祝い、あとでやろうって話だったけれど…
お前が望んでいたの…こっちだと思ってさ

ほら…言ってただろ?
一緒に学校行かないか!って^^」
林藤「お前!学校で片親だの養子だのイジメられて散々な目に遭ったって!だから絶対行かないって言ってたじゃねえか!!
だから高卒認定を勧めて」

恵土「でも…
進となら、大丈夫だから(微笑)

嫌な場所でも、絶対楽しめるって思うんだ(目を細め笑い掛ける)

だからさ…^^
絶対に来いよ!?
2学年差でも…薬学部なら6年だから
4年間、学生の間ずっと一緒に通えるよ?^^

毎日一緒に通って、一緒に卒業しような!^^」
どおおーん!!!!←何かを撃ち抜く音


/ 6624ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp