第96章 神年(しんねん)
主犯格の癌を助けてはならないという
古から続く『公約』…
その真意を理解した瞬間だった……
4270,4776,6077ページ参照
主犯格の癌の闇、その副流煙に捕らわれば
感情が爆発しやすく、暴走しやすくなる
主犯格の癌がかつて…
感情任せに直走り暴走し、全ての責任と後始末のみならず罪や罰までをも人へ着せ
自分のしたことを全て、大事に想い信じてくれる人々へ、無関係な人達へ、支払わせて回ったように……
その闇(罪)には——「悪行をさせる呪い」がある
5388〜5391,5397,5398,5949ページ参照
勿論「それ」も…主犯格の癌のが一番強い
その副流煙となると、更に凶悪さを増す
それが「猛威を振るう根源」となる
「全てへ悪事をさせる根源」のみならず
「全てへ災厄を齎す根源」…
それが、「諸悪の根源」という呼び名の由来
「主犯格の癌」へ何をするかで、魂の価値、真価が定まる所以←5048,5049ページ参照
「悪いことはしていない、善だという思い込み」、それを根幹とした「罪を罪とも思わない邪悪な心」、それらを根源とした——「悪事をさせる呪い」
「それ(思い込み、邪悪な心)」は…全ての心の中にあるから———
だから「呪い」と「副流煙」だけは変わらず残った
「副流煙」もまた、「呪い」を起点に残り続けるものだから
どれだけ消して回っても…
悪と断じても…
根源が消えない限り、無くなりはしない
4965,5398,5451,5452,6042ページ参照
消滅後行われた封印、ケイトの戦う力を対価にして←5709ページ参照
そして強制身投げ…
生きてきた証、生まれた証の完全消滅
それでもなお残った理由は……
それを清浄化する為に先んじて、自主的に封印された原初の魚・バハムートがまだ生きているから——
その副流煙はまだ清浄化されていないから、まだしぶとく残っていた…
呪いも副流煙も消えることは無い…
主犯格の癌が身投げしても、原初の始祖神の寿命は5000秒(1時間23分20秒)減り
理由を知った後にも拘らず、逆に減る始末…自分の実在化の為に、原初の始祖神の為に身投げした人達の為に、身投げしたいという想いは一欠片も抱かない存在だから……
5995,5996ページ参照
だがバハムートは助けられる!