第96章 神年(しんねん)
あの後…未だ頬から血が止まらぬ中リヴェリアが治す為に歩み寄った
リヴェリア「全く…無茶をする
(こちらは冷や汗ものだぞ;」やれやれ溜息
ケイト「大事な人なんだから無茶もするさ!^^
みんなが無事で、本当に良かった!
『お前も含め!!』怒号←全員集合!
ケイト「い!!?;」ぎょっ!!←凝視する
『毎度毎度お前は…いっつもいっつもおおおお!!』怒号
ケイト「助けてえええええ!!」脱兎
フィンクス「今度という今度は許さねえ!!!」怒怒怒
ケイト「きゃあああああああああああああ!
まだ今年は無茶してないよおおおおお!!><;
フィンクス「今したじゃねえかああああああ!!!!
ケイト「ヘルプミーいいいいいいいいいい!!!!;」
テロップ『事が落ち着いた後、武彦が治してくれました』
武彦「ふふふっ^^//」
そんなやり取りを…幸せそうに見つめていたそうな……
時は戻り現在
ケイト「だから太陽系っていう
宇宙の端も端へぶん投げたんだよ
中央では沢山の人達が生活してるしな
ジャミングかけて察知できないようにしたけど
されたらどんな悪用されるかわかったもんじゃない
ただでさえ魔神がそれを利用して迷宮なんてもの生み出しやがったんだもの
怪物はあいつの手先だよ」
『マジで!!?』
ティオナ「知らないよそんなの!!!」
ケイト「あれ?言ってなかったっけか?
『聞いてない!!!!!』怒号
ケイト「済みません…;」たらーり
2035〜2039,3502〜3509,5728ページ参照
5000年前…
迷宮が生まれたのは、10万年前での主犯格の癌の行いによるものだ
魔神が囚われた闇…その大元が、主犯格の癌が齎して回った闇に起因している
魔神が封印された際、地球に卵として封印されたバハムートが呼応するように現象を呼び起こした
どちらも神により封印されたことへの怒りから
互いに共鳴し合い、繋がり合い、神と人を必ず殺す怪物を生み出す迷宮へと変じた
主犯格の癌が齎して回る闇はバハムートにとっては絶好のご馳走であり、成長を大きく促進する起爆剤となった
『ぐるるるるるるるる』
土のような色の鱗をした竜が
虹彩も無い赤い瞳で睨視する姿が見えた…
ドックン!!
ドックン!
何かが脈動し、地が震えた
絶望が…すぐそこまで迫っていた——