第96章 神年(しんねん)
シャル「あーなったらもう手が付けられない」やれやれ嘆息
肩をすくめて力無く呟く中
ティオナ「じゃあどうするの!?
ほっとくの!?」
フィンクス「んな訳ねえだろ!
絶対取り戻すぞ!!」
シャル「やめといた方がいいよ」
シズク「私も賛成」
フィンクス「はあ!!?」
マチ「ついでに私も(挙手)
荒事に関してはあちらの方が有利
ならそれ以外で勝たなきゃ取り戻せる訳無いでしょ」
シャル「力で勝てないなら頭で…わかる?
キャンユーアンダースタン?」
フィンクス「はぁ~たっく!
なんだってこんなしちめんどくさいことに!!」ガリガリ
頭を乱暴に掻く中、それを白の国一同は宥めた
シャル「と、言う訳で…
話は本題に戻るんだけれど……
協力してもらいたい
原初の始祖神を取り戻す為に…
それは可能?」
フィン「一つ聞かせて欲しい…
彼女にとって…
ここは、地獄よりも辛いか?」
シャル「それは彼女に聞いて欲しいんだけれど…
う〜ん…ひとつ言えるとしたら…
彼女は君達のことが大好きで、いつも一緒に居たいって願うぐらいには愛してる
と思うよ?」
フィン「そうか…
どんなに辛くても一緒がいい、か
シズク「いつも言われてたじゃない」
フランクリン「シー」口を塞ぐ
エル「極東の封印についても知りたいのですが」挙手
ティオナ「あ!それ私も知りたい!」はーい!挙手
ティオネ「あんたら後でにしなさいよ;」
フィン「いや…封印の仕方について知ることで、相手への対処を知れる可能性もある
知っておいて損は無いはずだ
あくまで最終手段としてね」
ティオネ「流石です団長//♪」きゃっ!←目がハート
ロキ「全く変わらんなあ…」遠い目
ティオナ「いつものことじゃない」やれやれ嘆息
フィンクス「話戻すぞ!
あいつの深淵は、原初の始祖神を守る為に力を発揮する
逆に言えばそれ以外では無力だ
だがその力は深淵の数十億倍にまで匹敵する」
シャル「あんまりに急なことで、386垓人でも相手にならなかった」
フランクリン「あいつの防御を突き崩せなかったからな
フェイタン「何を持ても効かないね」
シズク「封印方法は簡単
原初の始祖神が心を痛めているからやめてあげて
で、龍の形をした島国に封印することになったんだよね
原初の始祖神の心は黒い龍神様だから、それを宿らせてもいた」
