第96章 神年(しんねん)
グラスホッパー(ワールドトリガー)を手に入れた際
緋真の姿の時…
トリオン能力が高過ぎて瞬歩よりも遥かに速く、光速をも超えるそれにはしゃぎ倒しており
最愛の人(緋真、ケイトと同じ魂)が、瞬神夜一(白哉の苦手な相手、散々小さい頃遊ばれたから)ごっこをし出したらどうなるんだろうか…なんてケイトから呟かれ、吹き出す人続出間違い無し待った無しだった……
緋真「これで…抱き締めたい時抱き締めに行ける!」キラキラ
最期の時抱き締められなかった無念故
はしゃぎ倒すそれに…
白哉「ジーン)……」感無量
目に手を当て太陽を直視したかのように振る舞い
そのまま抱き締めた
抱き締めるばかりだった……
可愛いが過ぎない?
そんな可愛い理由ならいくらでもしてくれ
そんな想いばかりがよぎり離れなくなった
無理やり原作の流れにされた世界線の話をする前に話していた内容だった
ティオナ「でも一番来るの遅かったよね?アスフィ
なんで?」
アスフィ「精霊王の森への瞬間移動装置を作ってから来ました
だからです」
ケイト「待ってたよドラえもん!」キラン
アスフィ「誰がドラえもんですか!;」
『あっはっはっはっはっはっはっ!^^』
そんなワチャワチャとした、平穏な、穏やかな…幸せな時間が流れていた折……急に来訪された
「お迎えに上がりました」
ケイト「えっと…どういう?」
再度言われ、首を傾げながらもケイトは跪いて目線を合わせた
敵意を感じなかったことから僕らも静観を務めた
今となっては殴り飛ばしたい状況だ
「貴方様の魂の心は限界です
原初の始祖神様(すっ)←顔を上げ睨み据える
お休み下さい」
ケイト「へ?」
そう言の葉を発した次の瞬間
角髪(みずら)が揺れ、男児が身に着けた白い衣から水が出
ケイトの周囲が覆われてゆき、全身を包み込むように取り囲んだ
それへ咄嗟にケイトは深淵を纏ったウィービングやシンバスを使用してもなお破れず、されるがままに包み込まれ…気付けば一瞬で脱力したまま浮いていた
話し掛けられてからほんの数秒のことだった
『!!?』
フィン「ケイト!!」だっ!!
その次の瞬間、先程の言葉と共に記憶伝達を行われ…
消え去った
深淵で離れられない…僕を置いて……
その時点で確定していた…深淵以上の脅威(力)だと