第96章 神年(しんねん)
配信者「え〜…
身投げの絵を足元に描いた理由は多分…
『俺等今踏み付けにしてるんだよ?
ちゃんと背負って大事に生きようね』
ってことなんだろうな…恐いっ!」ぶるうっ!!
肩を抱いて身震いしていた
その通りだと、神父は満足そうに満面の笑みで深々と頷いていた
神堂の中は縦18m,横22m,高さ12mと全体的に広々としており
中央と左右の端に大きな通路(中央5m,左右3mずつ,後ろは2m)があり、そこを除いて長椅子で縦並びに埋め尽くされていた
神堂全体の壁が透明なステンドグラスの壁で囲われている為、常時光が無数に舞い込み、天候や月等時間帯によっても光の量が変わる
神堂の最奥には壁に埋め込まれ固定された十字架(浮いているように見える)
その前に教壇(願い届けを置いて神へ届けている)があり、その中でもどちらも常に強く光が集中して差し込んでいる
最奥から縦6m,横22mの空間は長椅子は無く
左端6m四方に懺悔室、右端6m四方に神父の部屋がある
中は見えない、やり取りも聞こえない造りになっている
玄関ホールにも端に柔らかい絹製の長椅子があったが
こちらの神堂のは木製でしっかりとした造りになっていた
縦&高さ1m,横5m,厚さ(背もたれも)10cm
一期一会、にちなんでらしい…えは0なんだね
基本礼拝に来た方は左右に固まるようで、出入りの邪魔にならないようにしている
足元に荷物を直せ、足元には左右にも後ろにも仕切りがあり前(足元)からしか取れない防犯仕様
長椅子は左右に5つずつある
座面&座面高&背もたれ高50cm
余った40cm、背もたれの後ろは机収納であり
座っている長椅子の背もたれの手前側にある板の上部を掴んで上へ引き上げ、座ってから前へ倒すと、50cm四方,厚さ10cm,倒す際高さ調節可能の机となる
座面一つ(50cm)につき一つと独立しており、そこで勉強も出来るし願い届けを書くことも出来る
誰も座らない状態で長椅子の前後80cmは必ず隙間が出来るようにしており、座っていても机が出ていても通れる
近くに孤児院があり、教鞭を振るう際に孤児達に使用されており…
その時に礼拝客は入れるものの私語は厳禁とされている(授業を受けることは出来る)
来る者拒まず去る者追わずの精神でやっているらしい
神堂と名が付けられてあるが、礼拝堂を思わせるものだ
