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Unlimited【ダンまち】

第96章 神年(しんねん)





ケイトからのアドバイスの際…フットボールフロンティアの前だった←5943,5944ページ参照

ケイトは
プロサッカー選手としての生活と
部活の雷門中サッカー部を両立していた


小6の時点で世界最強イレブンとなったのだが…
最後の試合で、折れた際に歪んだまま引っ付いた肋骨により心臓を圧迫されて歪んだことで痛め、手術することとなる

中1は療養とリハビリに専念し(部活も禁止されていた、体育は許可されていた(5段階中5))
その為にサッカー部の無い雷門中に入学していた

しかし…中2の時、グラウンドから飛んできたサッカーボールによって…運命は動き出した


円堂「おーい!
こっちまで蹴ってくれ〜!!」手を振る

流石に無理だろ
女だぞ
そんな声(野次馬)が入る中で

久しぶりに、サッカーボールを見た


気付いたら…
自然と身体が動いていた

声を掛けたキーパーのいるゴールに対し
こちらの位置は、センターライン(半分の線)よりも更に半分後ろ
そんな所から、真っ直ぐゴール右上のポスト部分へ
ノーバウンドで真っ直ぐに決まった

身体が…ボールが…自然と入って行った


それに……

私は愕然としてた


ケイト「入っちゃったよ…」ぽつり

半笑いで呟いていた


何も残ってないと思った

部活のサッカーも駄目だと、1年前に言われていた
プロの技なんて以ての外だと

なんにも残っていない…
そう思って、サッカー部の無い中学を選んだ

雷門中を……


でも…
中1にサッカー部が出来
中2の頃にフットボールフロンティアで有名になって

どうしてもそちらを通らないと行けない
先生の元へ行けなかった(テストで質問したい)から已む無く通った道でのことだった


円堂「捕まえろ〜!!」

開口一番
キーパーが右拳を上げてジャンプして叫んだ


と同時に弾かれるように

豪炎寺「ファイアトルネード!!」

凄い技だと肌で感じた
でも咄嗟に身体は動いていて…

無意識の内に着地した彼の横の木へ蹴り返していた
顔の横スレスレを通って後ろの木へめり込んだ光景に
振り返って唖然となるそれを尻目に

慌てて階段を降りて
校舎内へ逃げ込んだ

聞こうと思っていた
テスト用紙を纏めたファイルを草むらへ置いたまま
ゴールまで蹴る時に、邪魔になるから置いていたことも忘れて
気付けば走っていた


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