第96章 神年(しんねん)
その折…異変が起きた
ケイト「?
なんだこれ!
水?」
何も無い地下空間から
足元に急に水が現れ陸が出現した
果てが見えない海まで…
バハムート「世界が生まれた…」
ケイト「へ?」ピシリ硬直
バハムート「本気でやり過ぎたようだ;」終始困惑
ケイト「はあああああああああああ!!?;」冷や汗
その叫びは世界に響いた
2026年1月27日に日付がなった瞬間
更なる冒険が始まった…
それは、彼女の誕生日まで続く
遥かなる凄惨さを醸し出し続ける慟哭となって響き続け、後世に渡るまで遺り続けてゆく
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その始まりが…高らかに幕を開けた
ケイト「なんでこんなことにいいいいいいいい!!?;」頭を抱える
バハムート「最早詮無いことだ」
目を伏せ遠い目をして現実逃避を決め込むそれに
被せるようにケイトは即座に叫んでいた
ケイト「怒られるうううう!!
厄介事だって怒られるううううう!;」半泣き
同時に喋るぐらいの食い気味な反応だった…;
原初の魚…バハムートは、世界浄化機構としての役割を担っていた
その一環で…強化され過ぎた結果、地下空間に新たな世界が出来てしまったということだった……
そこは避難場所にもなり、地球が消えることになったとしても変わらずそこで生活できるだろう理想の地として有名になった——
ケイト「どうしよう…;」遠い目
バハムート「一先ず…連絡は?」
ケイト「したくない
怒られる」
フィン「見てるからね?
筒抜けだからね?
たっぷり話でもしようか^^」にっこり真っ黒
ケイト「たじっ!!)←真っ青
え…遠慮させて下さいませんか?;」たらたら
『お断りだあ!!!』
憤怒の形相で詰め寄り、走るや否や即座に走り出した
ケイト「ぎゃあああああああああああああああ!!!;」脱兎
『逃げるなああああああああああああああああああああああ』
ケイト「助けてえええええええええええええええええええ!!!」半泣き
頭を抱えうずくまりながら
死に物狂いで叫び狂っていた
その後…
何も無い地下空間から
水や更なる生物の誕生から
世界の誕生まで…
全てを見届けていた僕等は…
ケイトへ説教フルコースを早速振る舞った
勿論褒めてからだ
しかし…ケイトは泣きながら、正座したまま誠心誠意受け止めていた
