第93章 深淵(しんえん)
ケイト「は…ははははっ!←口角が上がる
はっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^
痛いだけなら…気にせずに食らいつくさ
自分が自分でいられる内に会いたい
まだ記憶や自我が残っている内に
一緒に形成された人格が残っている内に」
それを聞いて…絶句するしかなかった
8月27日朝
デマオンからの置き土産、それを前に連絡を取った
ケイト「デマオン
まさか…治すのに
命や自我や記憶なんて、使ってないよな?
使ってないよね?
ねえ?」カタカタカタカタ震え
デマオン「……………
切るぞ
ケイト「あ!おい!!おい!!!
待って!!」
つー、つー、つー、つー…
がちゃん
ケイト「あいつ…
(反応でわかる…やったんだ……
くれたんだっ)
はははっ
なに…させてんだよっ
なんでっ…
ぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」泣き崩れた
わかったよ!
生きてやる!
無駄になんかさせるもんか!!
そう自棄っぱちに食べていた
デマオンからの差し入れは…
あちらの世界でケイトが気に入っていた料理
調理方法の記載がされた紙が一枚付属されていて…
しかし…その裏には……注意事項が……
ケイト「うまいうまいうまいうまいうまいうまい!!
冬瓜のような食べ応え!汁の味も最高!!」
神の力が豊富に含まれており
回復もかなりしてくれるとのこと
しかし…注意事項として一つ……
ぽんっ!!
丸々一個あげると
過回復に伴い幼くなります
ケイト「もっもっもっもっ
ティオナ「ちょっと待って!!もう食べないで!!」
きちんと三等分に切り分けて
一食一切れずつ食べさせるように
調理方法の最後の方に記載があった
書かれていた部分が悪かった;
ケイト「やだやだやだやだ食べるのおおおおおおおおおおおおおおおおお」ギャン泣き
フィン「もう半分以上食べているから食べさせて良いよ;
ケイト「もっもっもっもっ
もっもっもっもっもっもっもっもっ」
アイズ「味見…させてくれる?
ケイト「やっ!!」もぐもぐもぐもぐごっくん
人が食べれば膨れ上がり爆発するので注意
精霊と人のハーフとしても✕
不可能
神との間の子でないと食べれないし、肉体的に耐えられない
ついでに…その実は焼くと爆発するので注意が必要、特に調理過程において――
