第89章 堆魂の儀(ついこんのぎ)
~4000万と言った理由~
CM『中でも小人族は目が良く手足が短い為、回転が速いです
今回は『魔闘も使わず恩恵も刻んでいない状態』で進めてもらっています
魔闘持ちの方も出来るので、奮ってご応募下さい!』
テロップ『魔闘は小人族が一番扱いやすく、その次が魔力操作に秀でたエルフです』CM出現←3017,3022,3670ページ参照
中々応募が来ないことで魔石が溜まっていた故、出演を依頼されたという訳だ…(遠い目)
それがまさかあんなことになろうとは……;
当時は思う由も無かった――;(腕組みし嘆くように天を見上げる)
ミサ「ふるふる震)
(ごくり)
これだけの高給…
せめて半分は出来るはず!
なら会計は…
ジャラララララララララララ!♪←おたから鑑定団の音
チャリーン!!♪←計算完了
4000万は固い!はず!!(キラン!!))
行くわよシンちゃん!!」
シン「え、どこに?」帰ってきたばっかり(休日登校)
ミサ「役場よ!!!」ガシィッ!!!←腕を掴む
だっ!!!!!!!!
そして…あのやり取りに至る
業務内容は、特性(色)で仕分けるもの、属性で仕分けるものに分かれており、主に2種類の仕分けでそれ以外が入っている場合はエラー品として足元の籠に入れるようにしている
仕分け依頼される箱の中身は一箱1000個とされており、数も明示されており何個通したかは全て表示され、同じものを通した場合でもカウントはされない仕様となっている
基本エラー品は無く1万箱の内8個混じってるか混じってないかぐらいだが作業効率の為、皆に予め案内されている
基本、依頼前に二種類の仕分けのみに専念出来るようにしているのだが…
運搬時(1回10箱)にたまに数個箱から出たり紛れ込んだりするらしい
その場合数の調整の為、一個多い場合は取ったり、少ない場合は入れたりして調整している
その分エラー品といった事態に繋がる、という仕組みである
出社後に責任者から籠を手渡され足元に置き、帰社する際に提出する
帰社後に提出されたその籠を受け取った責任者がエラー品を収集し、振り分けることで数がきっちり揃っていることを確認している
運搬が10箱毎、1万個単位で必ず纏められているから
もしも合わなかったら盗まれたか紛れたかといった事態になり大捜索になるので注意が必要と、予め注意喚起されている
