第74章 融和
ケイト「微笑)ああ…
誰もが…誰しもにしかない経験をしている
誰しもにしかない、価値観も、基準も、感覚も、好き嫌いだって抱いてる…
これって…素晴らしい事なんだよ…
生きてるってことなんだから…生きてないと、出来ないんだから……
だから…大事にするって決めたんだ…どんなものであっても……
同じような…
誰からも助けられない
そんな経験だけは、死んでも味合わせたくないんだ…
助けようとしたのは…ただ、それだけなんだよ
たとえ、何だろうが、私は同じことをした」真剣
フィン「急に言われて消される(癌の)身になったという訳か…」
ケイト「そう!
石は、生きた証としてその身に刻む
人は、霊体だけでなく魂に刻まれる
したことも、されたことも、全部」
ボー「流石神様…わかってる」
ケイト「!?(ばっ!)←振り返る
ってえ?
ボーちゃん?!
(気配感じなかった!;)←戦慄
あれ?何でここに?学舎は?」
ボー「校外、学習…」
フィン「ああ、そう言えばそうだったね」
ケイト「あ、そうだったんだ;」
フィン「君も把握してくれないと困るなあ…^^;」
ケイト「ごめん;」
ボー「…これ、あげる//」キラキラ
ケイト「!…
くれるの?私に?」自分指差す
ボー「ぼー//」こくり
見た所、ただのなんてことはない、普通の石だった…
黒曜石かな?
ボー「国王様と同じ色…//
さっき、そこで見つけた!//」
キラキラとした目で、ケイトの黒髪を見つめて言った
フィン(やれやれ…これじゃあ、強くは言えないな)
他の男からの貢ぎ物なんて、本音を言うと受け取って欲しくはないのだけれど…
目を瞑り、心の中で溜息を零した
ケイト「…ありがとう^^
…それじゃあ…お返しに…‥(ごそごそ)←河原の砂利を這って探す
これ、あげるね」微笑←ムーンストーンを見つけ渡す
鼻水!?;
ボー「ぼー!//(キラキラ)←一際目を輝かせる
お揃い//
形、つや、一緒!」
ケイト「一緒だね^^
ふふっ^^//」
ボー「こくこく)大事にする^^//」にこにこ
大事そうにポケットにしまって…
ボー「…」ぴとっ←右手でケイトの左頬に触れ
なでなで←撫で
ケイト「へ?」ぱちくり
ボー「何があったかわからない…けど……
元気…出して?」微笑