第74章 融和
時間にして…たった0.0001秒
魔界での時間の流れは…外の1分で10000年
ケイト「あれ?;」
フィン「?何か問題でも?」
ケイト「いや…始祖神だった頃、確か外の1秒に対して100年ぐらいだったはず」
フィアナ「ぎっくぅっ!!)…;」たらたら←視線逸らし
キルア「あー…
元はそうだったけど、早くここに戻りたいって嘆願で、
大神様から許可貰って、ここまで引き上げたって聞くぜ?」
ケイト「大神様って…?」
始祖神「我々8柱の総意、その使徒です
ベリアルが、悪専門の使徒ならば
大神はそういった手続き専門の使徒、神界の神々の纏め役ということです」
ケイト「なるほど」ふむ←顎に手を当て考え込む
外の1秒で、10000/60年
外で0.0001秒だから、1/60年
1/60年=1/5月
一月30日だと仮定して、30/5日=…
ケイト「6日!!?;
たったの6日で、死んだ!!?
創世神の力があっても?
いつ出せるようにしてても?
死んだ?」
フィン「オリンピアだね…
世界が歪みに耐えられなかったんだろう
細かい事情は後に回すとして…
今は、ちゃんと生きれるようにした
それだけは喜ぼう
その為の、世界同盟受諾なんだろうね
いずれ依頼として舞い込んでくるだろう
オリンピアにある火は消えた
だが…
世界が、余波に耐え切れなかった
修復してから送った
だが…
リリ「たっっっっっっぷりと皮肉を言ってやりました!^^」
いつまで経っても主導権だけ握るわ
自分だけ押し通して、人の願望は全て無視するわ
やりたい放題なことに何ら変わりは無かった
世界が自壊するのも仕方ない程に…
手段も、結果も、後始末も、何もかも…
自分の理想だけを押し付けて、人の理想も想いも全て無下にする選択を、文字通り力尽くで押し通した
原作では荒らすだけ荒らして放置して何もせず帰っていった
が、こちらでは残って過ごせるように最低限直してから帰ろうとしていた分まだまともにも見える
だが…肝心の手段と方法が、
人のことを、かえりみず、考えず、目を向けてもいないことに変わりはない…
結果――何の進歩も成長も何もないまま、という訳だ…
満足かい?
あんなものに希望を抱いて、ありもしない願望に縋り付いて…
これが、その結末だ――」