• テキストサイズ

神隠れの少女【NARUTO】

第51章 身勝手な優しさ


そのときルナは、チヨバアの背後でフワフワと浮いていた。

(ふーん、チヨバアさん、私のことになんかやたら詳しいなぁ…………

しかもアレだ、一度入ったら出られないとか、初耳なんだけど……

でも、シスイさん達は普通に出入りしてるよね?うーん、よくわかんないなぁ…………)

ルナはチヨバアの説明を聞いて疑問を持ったが、今は他のことに集中しなければと、それを振り払った。



「ほう……随分ルナのことに詳しいじゃねぇか。だったらなんで、そんなにナメ腐ってるんだか……」

サソリが呆れたように言った。

「……いくらルナが天才とはいえ、活動期間はたったの四年。戦闘経験が少なすぎる。だからじゃ。

じゃが…………今はもう違う。油断などせぬ。

早いとこお前を倒して、我愛羅のところに行かねばな…………ワシは、ルナをアテになどせぬ。」

チヨバアはそう言うと、チャクラ糸を使って宙に多数のクナイを浮かべ、戦闘態勢になった。

サクラもそれに続く。

「フン……俺に楯突こうってんなら仕方ねぇよな……そこの小娘と一緒に俺のコレクションにしてやるよ……

…………丁度、お前らで三百体だ……」

「フン……そう上手く行くかねぇ……」

サソリの言葉を合図に、チヨバアがクナイを発射する。

サソリはそれをヒルコの甲羅で防ぎ、状況開始となった。
/ 854ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp