第66章 千年血戦篇弍
「ここの結界は半永久的なもの。霊子がある限りはここは無事でいられるはず。」
直後、爆音が聞こえてきた。敵が攻撃を始めたらしい。
「隊長格も出ているわね。……じゃあ私も行こうかな。みんな、薬はもってる?」
「追加も余の弟に製造させています!」
「ありがとう。じゃあ各自持ち場に。」
外の様子は異様だった。そこにあるのは瀞霊廷ではない、滅却師の根城。あちこちで霊圧の消失が確認できた。この様子では四番隊舎も消えてしまったんだろう。怪我人もいるだろうし、手当しながら死神の保護、滅却師を倒しにまわればいいか。