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【BLEACH】

第66章 千年血戦篇弍


鬼道の講習のあと、目標数を概ね達成できる人数が鬼道習得した。

さらに、白断結壁を応用して常時結界を張れるようにして、一番隊を囲っておいた。

「キリちゃん、秘術の発動できる?」
「わかりました。」

重要箇所に石を絡めた花月の種を植えておいた。滅却師の力を吸収して反応し、霊力供給の石に転送するようになっている。

「つまり、これで私たちは行動制限もされなければ、霊力補充のために人手を取られることもない。」
「まさに神出鬼没、どこから現れるか分からない彼らを圧倒するには本陣が無事であることが重要です。これは霊力の扱いが長けている隊長だからこそできる作戦です。」
「神出鬼没ね、レミリアちゃんはわかってそうだけど?」
「……影が関係しているとしか。影が無い空間を作ろうと思えば、涅隊長程の技術力でなければ難しいでしょう。」
「だからこの結界も有効か分からない。多分、滅却師達はもうずっとこの瀞霊廷の影にいたんだよ。」
「影……に?」

リンの言葉に答えるように、その瞬間空気が変わった。

そして、例の結界が発動する。


窓の外からは光が消え、無機質な空が見えた。

レミリアちゃんが叫ぶ

「状況把握!電気設備は無事?」
「非常用電源に切り替わっています」
「外の映像を見せて!」
「結界外のカメラは全て反応無し!外が見える北A04番のカメラをうつします!」


そこに映されたのは、無機質な石造りの建物だった。


「瀞霊廷が消えた……」
「どういう理屈だよこれ」

「守護せよ、水月」

私は雨を降らせた

「この建物は目立つ。幻術をかけておいた。だけど敵さんをだませるか分からない。」
「隊長、指示を」
「作戦通り、いくわよ」
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