第46章 白雪姫
何故か大人サイズのソファがあったのでそこで寝かせてもらい翌朝、朝ごはんを作ってみんなで食べた後小人たちをみおくるため扉の前に立つ
「じゃあお仕事行ってくるね」
『仕事って何するの?』
「…さあ?」
「炭鉱掘りじゃないですか」
「やったことねえけど出来んのか」
「絵本の通りにやらなきゃいけないんでしょーやるしかねーじゃん」
「その意気だな!気を付けて行って来いよ」
「待ってる間高尾は何をしてるんだ」
「あー…名前ちゃんの相手しつつ飛んどくわ」
「頼んだのだよ高尾」
脚が短いせいで全然進まない彼らを見送り、部屋の中に戻って洗濯掃除など家事を始め、高尾は「とりあえずこの辺りに何があるか見てくる」と空を飛びどこかに行ってしまった
気が付けば高尾が戻ってきて、小人達も泥だらけになって戻ってきたので先に男性陣を風呂に突っ込んだ後さつきを入れ、みんなで食卓を囲む
『で?仕事なんだったの?』
「分かんなかったからみんなでバスケしてた」
「お、いいじゃんバスケ」
「適当に歩いてたらいい感じのボールとコートがあったからそこでやってたけど」
「手足短いから大変だったねー」
「シュートを撃とうにも腕を上げるだけで精一杯なのだよ」
『そりゃその身体じゃなあ』
唯一若返った。というか幼くなったくらいで済んでいる自分に申し訳ないと考えながら食べ終えたお皿を片付けようとすると、その小さい身体にでどれだけ食べたんだと疑問が浮かぶほどおかわりした青峰が苗字を見る