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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《4》

第45章 帝光祭





「苗字は?他のやってもいいぞ」

『1番いいのが狙えるのは?』

「ポーカーだな。やるか?うちの委員長強いぞ」

『じゃあそれで』


虹村に案内されて卓に着くと、眼鏡をかけたいかにも委員長容姿をした人の前に座った

ポーカーなんて運だろう。強い弱いがあるのかと思いながら法被を着た委員長がトランプを切るのを見ていると、こちらを見て明らかに笑っている


「手加減しようか1年生」

『ポーカーに手加減も何もありませんよね。全力でどうぞ』

「ずいぶん挑発的な1年生だな虹村」

「バスケ部の今年の1年そんなんばっかなんだわ」


間違いないと桃井が頷いていると、カードが5枚委員長と苗字それぞれに配られた

中身を確認した彼女は何枚か交換に出す。相手も続けて交換に出しお互いの手札が5枚揃ったのを確認してから卓に開示される


「ワンペア」

『同じワンペアですけど、キングあるのであたしの勝ちですね』

「ぐう…」


桃井と虹村から苗字に拍手が送られ、次のゲームが始まる
2回戦目は委員長ツーペアに対し苗字がスリーカードで勝利し、またも拍手が沸き起こった

続く最後3回戦、真剣な委員長に対して上機嫌な苗字

どちらが挑戦者なのか分からないこの状況に見物客も増えており、交換が終わった開示で見ている人物も唾をのむ


「最後!Aのスリーカード!!」

『へへ、フルハウスです』

「ぐううう…」

『3連勝ですね。運が良かったです』

「名前ちゃんすごいよ!強いんだね!」

『ありがとさつき。たまたまだよ』


どのお菓子をもらおうかとポーカーコーナーの後ろにあるお菓子を見ていると、思ってもいなかった方向から虹村や委員長と同じ法被を着た人物が現れる






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