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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《4》

第43章 席替え





「席順の模造紙は先に作っておいたからね、オレはその番号を引かせただけだよ」

「…なぜオレと黄瀬を隣にしたのだよ!」

「灰崎の後ろが嫌だと言ってたじゃないか」

「ああ!?真太郎そんなこといってたのかよ!」

「オレなんでテツの後ろなんだよ!!」

「ボクは青峰君の前でも構いませんけど」

「そこに関しては仕方ないだろう。他の人のことを考えるとお前たちは後ろじゃなきゃ見えなくなってしまうし黄瀬の後ろでもうるさそうだ」

「だからオレ1番後ろなんだ~やった~」

「つーかリョータとオレ離せよ!喧嘩始まっても知らねーからな!?」

「するのかい?喧嘩を?」


赤司からのオーラを感じ取った黄瀬と灰崎が「しません」と先ほどの勢いはどこに行ったのか敬語で返事をする

まあ変に女子と隣になるよりいいかと考えながら黄瀬が今日の席替え後のを並びを思い出していると、赤司の隣に苗字が居たことを思い出し、バッと赤司の方を見た


「ていうか赤司っち!ちゃっかり名前っちの隣選んでるんじゃないっスか!」

「それは今後必要なことだ。じきに分かるよ」

「とか言って、苗字の隣がいいだけじゃねーの?」

「みんなから離してかつ状況を把握するためだ。ボロを出さない自信があるなら変わってあげようか」


そう言われるが、既に黒子と灰崎以外の全員がやらかしているためまたもみんなが黙り込む

むしろ帰りまで一緒なのにボロを出さない赤司が流石過ぎて何も言えずにいると扉が開き、知った顔が入って来た


「おお、早いなお前ら」

「キャプテ「黄瀬、今誰もいねーからいいが主将じゃねーからな」

「…すんませんっス」

「黄瀬ちん今赤ちんが言ったばかりなのにねー」

「もう癖なんス!オレが入った時の主将なんスから!」

「まー苗字の前で気を付けろよ。あと声、外まで聞こえてたからな」

「う…すんませんっス…」


犬だったら耳が垂れていたのではと思えるくらい表情が変わる黄瀬を見て笑った虹村がどんな席になったのかを彼らに聞く

予想以上の席に虹村は大笑いをしており、着替え終わるまで部室は大変盛り上がっていた







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