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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《4》

第43章 席替え





席替えで終わった中間テスト2日目、試験が終わったということは部活動も再開されるということ
お昼ご飯を食べてから着替えるために部室へ向かう

桃井と苗字が女子更衣室へ向かったのを確認した青峰が、先ほどの席替えの件で赤司に問いかけた


「おい赤司、なんか企てたか」

「心外だね、何もしてないよ」

「やんなきゃオレ達あんな近い席にならないじゃないっスか!
背が高いメンバーが1番後ろになってるし…」

「アァ?オレリョータより背でけぇだろ」

「灰崎の方が若干低いね」

「ああ?どう見てもオレの方がでけーだろ!!」

「髪の分じゃね?崎ちんツンツンしてるし」


どっちがでかいかをギャーギャー騒いでる黄瀬と灰崎のやり取りは昔に比べれば可愛いものだ

そのまま好きにやらせておき、部室へと入るとまだ先輩が誰も来ておらず貸し切りな状態だった

これなら黒子も交えて話してもいいかと本来なら3軍の彼も招き入れ、カバンを置きながら赤司が口を開く


「引いた番号を見て、何も思わなかったかい?」

「番号?くじのですか?」

「ああ」

「…オレ8だったっス」

「7なのだよ」

「6」

「ご~」

「…13」

「15でした」

「それぞれ引いた番号を背に、戦っていただろう」


彼に言われてこの先もらうユニフォームの番号だということに気が付くがあの時くじを引いたのは間違いなく自分自身で、赤司が引いたわけではない

彼の言い方からするにどうやったのかは分からないが狙ってやったんだろうと察し、思わず言葉を失ってしまった






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