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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《4》

第43章 席替え





隣りに座る赤司の斜め前、よくみると緑間の2つ隣の席で桃井が怒りなのか驚きなのか身体を震わせている
そんな彼女の斜め後ろの席に来た人物は嫌そうに眉間に皺をよせていた


「斜め後ろ大ちゃんなの!?授業中消しゴムのカス飛ばしてこないでよね!」

「誰がやるか」

「そう言って小学生の時も投げて来たじゃない!」

「やんねーっつの」


あそこは幼馴染同士近くになったのかと、始まって1ヶ月半で既にクラス中に知られた彼らの言い合いにいいなあと羨む視線を送るものもいる

その視線に気が付かない彼らがやり取りを続けていると、桃井の隣で青峰の前で女子列に混じる緑間の隣という不在だった席の人物が現れた


「桃井さん、青峰君」

「…!テツ君!?待って!隣テツ君なの!?」

「はい。よろしくお願いします…青峰君の隣は?」

「青峰の隣は今日休みの女子だね」

「赤司君!赤司君も斜め後ろなんだ!あ!名前ちゃんも近い!」

「げ、赤司が近いとか寝れねーじゃねえか」

「間の席の女子が居れば何もしないよ。居なかったら起こすが」

「あ!黒子っち同じ列だ!よろしくっスー!」

「黄瀬、うるさいのだよ」

「てかまたオレミドちんのラッキーアイテム見える席じゃね~?まー端っこだしいっかー」


何ともカラフルな頭が密集している席に気が付いた苗字の顔が引きつる

緑間のあたりの席か青峰の隣じゃなくて良かったと思っていると、少し前で手を振っている桃井に気が付き手を振り返した






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