第26章 友達の家の匂いって結構ずっと覚えてる
〜さくらside〜
久しぶりのドロップキック。
暫くやってなかった割には中々の蹴りだったわ。
鈍ってなくて良かった〜。
銀時「何っすんだテメェ!!」
部屋の壁にめり込んだ銀さんが這い上がりながら叫んだ。
『何すんだじゃないわよ!!そっちこそ何してんだ!!!!』
銀時「何ってだからヘブン○ドア…」
『いい!やめて!!何回も言うな!!』
銀時「あ、出てきちゃった」
『!?』
銀さんの背後には呼ばれて飛び出たヘ○ンズドア。
『早くしまって!!見つかる前に!!』
荒○先生がスタン○連れて出てくる前に!!!!
『てか貸し借りできるもんじゃないでしょアレ。どういうことよ』
銀時「え?そうなの?貸してって言ったら貸してくれたけど」
『そんなファミコンのソフトみたいに…』
銀時「そんで借りた後は誰かれ構わずヘブン○ドア。道行く人にもヘブン○ドア。源外のジジイにヘ○ンズドアってわけだ」
『人様の○タンド使いこなしてて輪をかけて厄介ね』
銀時「借りる代わりに画材探しやら運転手やらさせられたけどな。約束の期日まできっかり働いたらホレこの通り」
かの有名な3Dオノマトペと共に飛び出す例のス○ンド。
『やめなさいって!!!!』
銀時「だが断る!!!」
『いい加減にしろォォォ!!それ以上やめろ!!神に等しい大先生の作品に乗っかるのをやめろ!!!そんなにスタ○ド使いたいんなら波紋で不老不死になってから出直してこい!!』
○木先生は不老不死取得者だぞ!!
天パの伝道者ごときがス○ンド使えると思うな!!
黙って修行に行け!!
そして石○面を見つけるまで戻ってくるな!!!
銀時「おーおー、エンジンあったまってきたな」
『…誰がそうさせてるのか胸に手を当てて考えなさい。おかげで伏せ字のオンパレードよ!!』
じと目で睨みつける。
そんな私を横目に銀さんは缶ビールの残りを一気に煽った。
銀時「ま、全部嘘なんだけど」
『この腐れ天パァァァァ!!!!!』