第22章 楽しい1日…
作者から
さら目線に戻ります!
…さらの家
ピンポーン
さら母「はーい。…あら凛くん!」
凛「おばさん、こんにちは。さらを部屋まで連れて行きます。」
さら母「あら、ありがとう。寝ちゃったのね。」
凛「はい。電車降りた後バス乗ったらこの状態です。」
さら母「あっ。そういえばジェットコースターは?大丈夫だった?」
凛「はい。逆にめっちゃ楽しそうに乗ってました。」
さら母「そう。よかった。そういえば…」
「うー…ん」
凛「起きないなら落とすぞ〜。」
「うー……えっ!?ちょっと降ろして〜!」
凛「わ、わかったから暴れるな…」
「よいしょ。」
凛「あー重すぎて手痛いわー。」
「なっ!失礼ね!重くてすいませんでした!」
凛「ははは。嘘だよ。」
さら母「二人とも随分と仲良いのね。もしかして…」
「え。あーえーっとね!」