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恋はじまる

第22章 楽しい1日…


み「お、おい。泣くなよ。可愛い顔が台無しだろ。」

うっ……

「だってあまりにも嬉しすぎて泣けてくるーー」

み「大丈夫だよ。すぐに戻ってくる。」

「本当に?」

み「うん。」

み「でも俺はあおいにいい男が現れたら心配だなー」

「そんなの、みつるが一番に決まってるじゃん。私もみつるに綺麗な女の人が現れたら」

み「大丈夫だよ。俺の中で綺麗な女性はあおいしかいないからね。」

あーーー。もっと涙でちゃうじゃん。

み「あっそろそろ終わりだ。」

「あっ!さらもう降りてるー!」



さ「なにあおい目赤くしてるのー?」

凛「まさかみつる泣かせたのか〜?」

「違うの…嬉しいこといっぱい言ってくれるから…」

さ「そっか。」

凛「じゃあそろそろ帰りますか。」

「うん。」

…電車の中

み「みんな今日はありがとう。とてもいい思い出になったよ。」

うっ…

さ「また泣くの?勘弁してよ〜」笑

凛「?泣いてるんじゃなくて寝てんじゃないのか?ねごとじゃね?」

み「ったく。かわいいやつ。////」

さ「なんか私も眠くなってきt…」

凛「こっちもだ。」笑

み「まぁかわいいからいいんだけどね。」

凛「そうだな。」

こうしてあっという間な楽しい1日は終わった。
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