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二つの世界
第4章 狙われる日々
マサキ「…!ランちゃん…」
「…⁉︎」
マサキ「ごめんね…今は、雅紀が
大事なんだ。だから…」
マサキ君は、身を構えた。
マサキ「極限の嵐を振りかざせ!
行け!ストームリザード!」
「アァァァ!」
悪魔は、灰になって消えてしまった。
雅紀「マサキ君!」
俺は、マサキ君の元に駆け寄った。
雅紀「良かったの…?マサキ君…」
マサキ「うん… これで良かったのかも…」
でも、マサキ君の目は、悲しい目を
していた。
俺は、そんな彼に背中に手を当てて揺すった。
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