• テキストサイズ

【リヴァイ】嘘と真実と、再会の約束(短編集)

第2章 人類最強の休息


リヴァイは私の耳元へと顔を寄せ、低く、掠れた声で囁いた。

「……もう少し、ここにいろ。俺が、お前を行かせたくねぇんだよ」

その言葉と同時に、彼の大きな手が私の顎を優しく上向かせる。

夕闇が迫る室内で、彼の端正な顔がゆっくりと近づいてきた。

外の喧騒なんて、もう何も聞こえない。

この静かな執務室という名の檻の中で、私はただ、リヴァイの不器用で、けれど酷く一途な体温に、すべてを委ねるしかなかった。
/ 13ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp