【呪術廻戦】年上のきみが愛おしくて。/乙骨×主(R18)
第2章 曖昧な記憶(in自宅)
ここ(五条宅?)にかくまわれて2日目の夜・・・・
(・・・・さっきのはさすがにまずい。。。)
~ 数分前(※別作本編より・・・) ~
はな「……はぁ」
五条「なにそのため息」
五条が笑う。
蘆屋はむっとしながら、自分の首元を指差した。
はな「これです……」
そこには、うっすら残った呪骸の歯形。
赤く点々と残る噛み跡が、目立っていた。
はな「これ、治りますかね〜……もう……」
完全に拗ねている声。
五条は吹き出しそうになるのを堪えながら、
ソファの背へ肘を乗せる。
五条「大丈夫じゃない?そのうち消えるよ」
蘆屋はさらに不満そうな顔をする。
そのまま袖をめくり、
はな「ほら、ここも……」
次は手首。
はな「ここも〜……」
太腿の辺りも指差す。
はな「もう歯形だらけです……」
見せられるたび、
五条の視線が微妙に泳ぐ。
風呂上がりで薄く火照った肌。
そこへ散らばる小さな赤い痕。
昼間見た時より、
妙に柔らかく見えてしまって困る。
五条はわざと軽く笑った。
五条「保湿するといいらしいよ」
はな「そっか……」
蘆屋が露骨に顔をしかめながら、ボディクリームを手に取る。
はな「暑い時って塗りたくないんですよね〜……べたべたするし・・・」
五条「ほら、貸して。お嫁に行く前に歯形なんかつけてたら、いけないよ〜」
五条は気にした様子もなく、
スキンケアクリームを指先へ取った。
そして。
蘆屋の首元へ、
そっと触れる。
はな「……っ、ちょっと冷たいかも」
ひんやりした感触。
優しく撫でるように、
歯形の上へクリームを塗っていく。
五条の指は思っていたより大きくて、
でも動きは丁寧だった。
五条「痛い?」
はな「いえ、、、大丈夫です」
五条「はい、次、腕は自分で塗りな。あと、足ね。こっち向けて」
五条悟の視線が、主人公の脚へ落ちる。
部屋着の裾から覗く太腿。
そこにも、うっすらと残る歯形が散っていた。
はな「あ…うん、…」
五条の手がそっと脚へ触れた。
はな「……っ」
ひんやりしたクリーム。
その感触と一緒に、
大きな手がゆっくり肌を滑っていく。
ふくらはぎ。
膝。
そして。
太腿へ。
はな「……っ、」
内側へ近づくほど、妙に身体が強張る。