第9章 ずっとあなたの隣
指を絡めて、シーツに縫い付けられる。
私も握り返して、宗四郎を見つめた。
「動いてええ?」
「いいよ……宗四郎の、好きなようにして……」
激しく求めて、ぐちゃぐちゃにして……。
ゆっくりと宗四郎が抜けていき、また奥までくる。
次第にその動きは速くなっていった。
「紫音、めっちゃ締め付けてくる……ずっとイっとんの?んッ、はぁ……かわえ……あーもう、めっちゃ好きやぁ……なんで今まで気づかんかったんやろ」
抽挿を繰り返していた宗四郎は腰を止め、ぎゅっと抱き締めてくる。
耳元で何度も愛を囁きながら……。
だが、少しずつまた、腰が揺れ始めた。
激しさを増していく。
好きだと、愛してると……そう囁かれながら激しく刺激されるのは、現実さえもわからなくなる――夢のようだった。
頬に擦り寄る宗四郎の髪が擽ったくて、それすらも快感に変わる。
溢れるほどの愛を零してしまわないように、必死に宗四郎の言葉に耳を傾けていた。