第13章 12★
限界を超えて意識を手放したみかの体を、サンジは強く抱きしめた。
「……っ、……わりィ。俺も、もう限界だ……っ」
ぐったりと力を抜いた背中に腕を回し
熱が溢れ出す直前
サンジは弾かれたように腰を引き抜いた。
「……っ、は……ぁっ!!」
白濁した熱が、柔らかな肌とシーツを汚していく
サンジは荒い息を吐きながら
申し訳なさそうにキスを落とした。
シーツを整え
冷えないように優しく包み込むと
サンジはその横顔を愛おしげに見つめた。
乱れた髪を指先でそっと梳き
彼は満足げに
静かな眠りにつくみかの隣に横たわった。
「…愛してる。おやすみ」