第13章 12★
サンジは耐えきれなくなったように
二人を覆っていたシーツを一気に剥ぎ取った。
「……っ、は……」
露わになったみかの姿に、サンジの瞳がより一層深く、暗く濁る。
「……やっぱり、隠しとくなんて無理だわ。……お前の全部、見てェ」
剥き出しの肌に直接空気が触れ
逃げ場のない快感がさらに鮮明になる。
サンジはあなたの脚を高く担ぎ上げ
さらに深く
容赦なく腰を叩きつけた。
「……あ、……あぁっ! サンジ、……っ!!」
「……あぁ、いい声だ。……もっと見せてくれ。俺でめちゃくちゃになってるとこ……」
隠すもののなくなった視界で
自分を受け入れるあなたの表情を
サンジは一秒たりとも逃さず焼き付ける。
激しい衝撃が脳を揺らし、視界が白く明滅する。
サンジの顔さえ歪んで見え始め
思考が快楽の渦に溶けていく。
「……っ、……あ、あ……っ」
「……おい、……目逸らすな。俺だけ見てろ……」
焦点の合わない瞳を覗き込み
サンジはさらに腰の速度を上げた。
限界を超えた快感が頭を突き抜け
意識はぷつりと途切れるように
深い闇の中へ沈んでいった