• テキストサイズ

〈短編〉ブルロ 糸師凛

第13章 再会(続々)/ギャグ


モブ視点の話
※下ネタしかないご注意
=====







取引先の部長からの無茶ぶりに対応すべく、カフェで資料作りをするアラサー非モテサラリーマンの俺の隣に、何やらソレっぽい男女の高校生がやってきた。

まず第1にムカツク。
こちとらここ最近で女性と喋ったのは先月に隣の部署のコに落とし物の社員証届けた時くらいだ。

第2になんか遺伝子ガチ強な感じでマジで腹が立つ。
この世ってホントに平等じゃない。不純異性交遊とかふざけんな。

しかし最近の高校生は何というか大人っぽくて落ち着いている……

まぁ、隣でリア充まき散らす感じでキャッキャされたら死ぬ程イラつくので静かな感じの奴らならギリか。

にしても席に着くなりの女の方、離れ方が不自然過ぎないか?





「まだビビってんのか」
「……あれは、普通に怖いから」

何の話だ?
さては若気の至りに任せて彼女の前でサカってビビらせてヘマこいた下りか。
ダサ、年齢相応にくそダサで良かった。神様ありがとう。
しかし怖いって言わせるレベルってどんだけ性欲猿なんだよ。




「雑魚すぎんだろ」
「……反射神経が優秀と言って」

いや、言葉選び大丈夫か?
女子相手にふつう雑魚とか言わないだろ。
どんな世界線生きてきたらそーゆー感じになるんだよ。
女の方も反射神経ってそれ働くプレイってなんなんだよ。
俊敏な感じ?わかんねーよ。




「血、落としたのか」
「……」

血?!
え、ガチなやつ?DV?通報案件?
てゆうか最近の高校生物騒過ぎないか……?怖……
性格見ないで男選んでるからそんな目に遭うんだろバカ女。
ちょっと可哀想だけど。




「……落ちない。……でも勿体ないから捨てない」
「…………」

今の急に含みある系の何!?
まさか嘘だろお前ら、その感じで「初体験済ませました♡」なのか?
シーツ汚れちゃったね的なアレとか今すぐ死んでほしい人種ランキング第一位じゃねーか。
繁華街の裏の方にいる男女の空気感のくせに意外とピュアですっていらねーよそのギャップ。





/ 75ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp