緋色の海に溶ける蜜情 【ONE PIECE 赤髪 R18】
第7章 毒と蜜の独白
「うわっ!? ベ、ベック! の調子はどうだ!? もう、入っていいか?」
そこには、心配のあまり扉の前で右往左往していたシャンクスが、間の抜けた顔で立っていた。
ベックマンはシャンクスの襟を無造作に掴み、有無を言わさぬ力で廊下の奥へと引きずり出す。
「あ、おい! 離せよベック! 俺はただ、が心配で……!」
「黙ってついてこい。……お頭、アンタにはたっぷり教え込んでやる必要がある。……『加減』ってやつをな」
「え……? いや、昨夜はアイツも喜んで……ぎゃああああッ!?」
廊下に響き渡るシャンクスの悲鳴を聞きながら、は静かになった医務室で、ようやく深い眠りへと落ちていった。