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SixTONES 短編集

第11章 思い出すのは*❤️


〜1年後〜

あの日、がいなくなってから1年。今日も帰ってきたら部屋は静かだった。
の写真の横にはジェス丸。

「早いな。もう1年経ったんだって。毎日思い出してるよ。でも泣いてないよ。目腫れっぱなしのアイドルはやばいもんな。でもさ、今日は泣いていいよな」

ジェス丸を抱きしめると涙が落ちる。
窓から西陽が差しての写真を照らしてる。

ふと、思い出すのはの笑顔。告白した時。プロポーズした時。喧嘩して仲直りした時のちょっと拗ねたような笑顔も。病気が診断された日に俺を励ましてくれた時、最期に「幸せ」って言ってくれた時も、変わらない笑顔だったよな。俺が笑わせてやりたいって思ってたけど、それ以上にも笑わせてくれてたんだな。

「…笑わせてくれてありがとうな。元気出た」

ジェス丸を写真の横に戻してそっと頭撫でた。

「ずっと愛してるよ」

いつもよりジェス丸が笑ってるように見える。なんかに似てきた気がする。ちゃんと笑って生きてくよ。たまに泣くと思うけど。だからこれからも見守ってて。

end.
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