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SixTONES 短編集

第11章 思い出すのは*❤️


と結婚して1年。仕事で家を空けること多いけど楽しく幸せな毎日だ。
ある日の夜、ソファに並んで座りながらテレビを観てるとが静かに話し始めた。

「ねえ、ジェシー?」
「ん?」
「最近、あんまり体調良くなくて。今日、病院行ってきた」
「おーどうだった?」
「なんかね、大きい病院紹介された。大げさだよね」
「…なんで?ってか、なんの検査?何調べたの?」
「ちょっとね」
「ちょっと?」
「…詳しく検査したほうが良いって言われた」

テレビの笑い声だけがやけに大きく聞こえてくる。

「まぁ最近仕事忙しくて疲れてたし、ちょうどいい休息になりそう」

明るい声だけど目が笑ってない。が頭を俺の肩に預けてきた。

「ジェシー」
「ん?」
「もしさ」
「もしは禁止だよー?」
「まだ言ってない」
「いや、その始まり方は良くない話の入り方No.1だから」

が小さく笑うから頭をそっと撫でた。

「…そっか」
「うん」
「じゃあ言わない」
「大丈夫、俺いるし」
「うん」

この時は知らなかった。これから起こる俺たちの未来を。
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