第11章 毒ある慈愛の飼育
「……大人の余裕だぁ? 舐めやがって……アイツはただ、自分で課したルールに従わねぇと立場が危うくなるから我慢しただけだろーがッ!!」
「あ、……かつ、きくん……んんっ!?」
「余裕だのなんだの……そんなモン、俺には必要ねぇんだよッ!! 俺は、お前を壊すことしか考えてねぇッ!!」
嫉妬に狂った爆豪は、彼女を乱暴にひっくり返すと、背後から獣のような勢いで楔を打ち込んだ。
昨日よりも激しく、肉と肉がどつき合うような暴力的な衝撃が彼女を襲う。
ーーグチュ、グチュウゥゥッ!! パンッ、パンッ、パンッ!!
「あ、ぁぁああッ!!♡♡ 激しい、……あついのが、……どんどん、……奥までくるぅッ!!♡♡」
「……っ、……あァ、……全部忘れるくらい、……俺ので、ナカを掻き回してやるッ!!」
余裕など微塵もない、若さゆえの剥き出しの執着。
爆豪は時間の終わりを告げるまで、嫉妬に狂ったまま、彼女の深淵を荒々しく蹂躙し続けた。
「……っ、クソ、もう時間かよ……ッ!」
爆豪は最後の一撃と言わんばかりに腰を深く、壊すような勢いで叩きつけた。
最奥の肉壁を強引に押し広げ、熱い奔流をドクドクとぶちまける。
ーービュルッ、ビュルルッ……!
「あ、ひ、ぁぁああッ!!♡♡ ……いっぱい、……出てるぅぅッ!!♡♡」
「……っ、ハァ……ハァ……。また明日だ、……忘れんじゃねぇぞ」
爆豪は未練を断ち切るように舌打ちし、ズルリと熱を引き抜くと乱暴に身支度を整えて部屋を去った。
一人残されたは、激しすぎるセックスの余韻で四肢をガクガクと震わせ、鼻を衝く精液の匂いとナカから溢れ出す熱に浸っていた。
荒い呼吸が静かな部屋に木霊する。
そこへ、入れ替わるようにして扉が静かに開いた。
「……ちゃん? ……あぁ、かっちゃんに、手酷くやられちゃったんだね」
緑谷だった。
彼はベッドの上で無惨に散らされた彼女の姿を見て、一瞬だけ瞳の奥に昏い熱を宿したが、すぐにいつもの穏やかな笑みを浮かべた。