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夜の秘め事【裏夢の短編集】【R18】

第12章 ※イタリアの空は、君を諦めない【REBORN ディーノ】


「……あぁ、もう! そんな顔で、そんな声で強請られたら……!」



ディーノの理性が音を立てて崩壊した。
彼女を労ろうとする騎士道精神は、愛する女からの切実な「もっと」という要求に塗りつぶされる。
彼は彼女の細い腰をガッシリと掴み逃がさないように固定すると、一気に腰を振る速度を上げた。



「ん、あ、あぁぁッ! ♡ すごい……っ、ディーノさん、激しい……っ!!」



ーードチュッ、ドチュッ!!パンッ、パンッ!!



肉体と肉体が激しくぶつかり合う、生々しく卑猥な音が部屋に響き渡る。
奥深くまで一気に突き立てられるたび、は喉を震わせ快楽の波にのたうち回った。



「奥、たくさん突いて欲しいんだろ? ほら……っ、ここがいいのか……ッ?」



「あ、ひ、ぃッ! ♡ そこ、そこおぉッ! ダメッ♡ ん、んんぅぅーーーッ!! ♡♡」



ピストンが早まるにつれ、のナカは熱を帯び、きゅうきゅうとディーノの剛直を締め上げる。



そのあまりもの締め付けによる快感に、ディーノも何度も射精しそうになるが、彼女を独占したい、もっとこの熱を感じていたいという執念で腰を振り続けた。



そして、ディーノが彼女のナカにある一点を捉えた瞬間。



「あ……あぁぁぁーーーッ!! ♡♡」


「……っ!?」


「ひ、あ、っ……! そこ、だめ、壊れちゃうッ♡……イく、イッちゃうぅぅ!!♡♡」



彼女の弱点を見つけたディーノが逃がさず、そこを重点的に抉るように突き上げると、は大きく背中を反らせ、全身をガクガクと震わせて絶頂に達した。


同時に、彼女のナカがかつてないほど激しく収縮し、ディーノのモノを締め上げる。



「っ、ぐ……ッ!! ……っ、俺も、もう……っ!!」



最高潮の締め付けが、ディーノの最後の一線を決壊させた。
彼は彼女の首筋に顔を埋め、その奥底へと熱い精液を叩き込んだ。



「ん、んんぅぅーーーッ!! ♡♡」


「……っ、はぁ、はぁ……っ」



出し切った後も二人の身体は繋がったまま小刻みに震え続けて、ドクドクと脈打つ剛直が、彼女のナカを内側から愛撫するように満たしていく。


昨夜までの恐怖はどこにもなく、そこには互いの熱を分け合い、心まで一つになったという深い充足感だけが残されていた。


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