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夜の秘め事【裏夢の短編集】【R18】

第12章 ※イタリアの空は、君を諦めない【REBORN ディーノ】


次に意識を浮上させたのは、冷え切った地下室の椅子の上だった。
ガチャ、と嫌な音がして、手首と足首に重い感触が伝わる。


「な、に……これ……!?」


叫ぼうとした声は、目の前に立つ男の姿を見て凍り付いた。
バーで隣に座っていた、あの男だ。


「目が覚めたか。一目で気に入ったよ。お前は今日から、この俺の側室になれ」


「……っ、ふざけないで! 誰が、あんたなんか……っ!」


必死の拒絶に男の瞳から光が消え、冷酷な獣の色彩に変わった。
椅子に縛り付けられたまま、必死に絞り出した拒絶の言葉。
だが、目の前の男の瞳に宿ったのは、嗜虐的な愉悦だった。


「いい度胸だ。だが、その強気がいつまで持つか……試してやろう」


男の合図一つで、背後に控えていた部下たちがを取り囲む。
抵抗する間もなく、お気に入りのワンピースの襟元に手がかけられた。


「やめて、放して……っ! いやぁぁぁっ!!」


ビリッ、という無慈悲な音と共に、布地が引き裂かれる。
下着まで無造作に剥ぎ取られ、冷たい空気の中にの白い肢体が晒された。
屈辱に顔を赤く染め、震える体を隠そうとするが、手首を繋ぐ鎖がそれを許さない。


「ほう、想像以上に上等な身体だ。……まずは俺が直々に可愛がってやる」


男が膝の間に割り込み、露わになった胸を大きな手で乱暴に掴み上げた。


「あ、…………っ、や、だ……っ!」


「嫌だと言いながら、乳首はこんなに立ってるぞ?」


逃げ場のない椅子の上で、男の熱い舌が片方の胸に吸い付く。
ジュウ、と湿った音を立てて執拗に弄られ吸い上げられる衝撃に、の背中が弓なりに跳ねた。


「ひ、あぁっ……ん、んんっ!!」


嫌悪感で胸が押し潰されそうなのに、本能的な生理現象は残酷だった。
男の指が秘所に触れた瞬間、そこはすでに屈辱の蜜でぐっしょりと濡れそぼっていたのだ。


「……くくっ、口では威勢がいいが、下は正直だな。ほら、こんなに溢れてる」


「ちが……っ、そ、れは……っ、あ、あああぁぁっ!?」



指の間で糸を引くそれを見せつけながら舐めると、拒絶の言葉を飲み込ませるように、男の太い質量が一気に最奥まで突き刺さった。


慣らしもせずにナカの粘膜が無理やり押し広げられる激痛と、内側から膨らまされる異物感が襲った。





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