第4章 吾輩達は猫である フリンズ
パタン
(えーまさかのフリンズさんも···私しか見えない人型猫···)
すりすり
「んーー····匂います」
「あぁ、先住猫がいるから。レリルー」
ぴるる
「···嫌な匂いする」
ばっ
「しゃー!」
「立ちはだかってる··大丈夫よ」
「···しゃー··」
(不慣れな威嚇するフリンズさん··)
ぶわわわ
「こいつ。ハナを取る気だ!」
「隔離するようかなーー···」
✿✿
「レリルが威嚇する間だけこの部屋にいてくれるかな?」
ふるふる
「いやです」
「oh......」
「ひとりはいやです」
イルーガさんに飼われる前は静かで暗い場所にいたから
ギュ
「一緒にいたい」
「づーーーーーー···」