第4章 吾輩達は猫である フリンズ
「問題ありませんよ、イルーガさんもお仕事頑張ってください」
「は、はい!それで猫なんですが··あれ?カゴが開いてる!」
すっからかん
「脱走!?」
「いや、フリンズさんは脱走とかはしない子です。近くに···あっお隣さん下!」
「下?」
すりっ
「ニャー(こんにちは。)」
「!?(えっこの子···)」
ちょこん
「フリンズです」
「初めてなのに懐いている、人馴れはそこそこでしたが··」
「あっ···よろしくね。フリンズさん」
すりすり
「はい。」
(まさかの、レリルと同じ···)
「そろそろ行かなきゃ···今更なんですが··お名前を」
ひょい
「はい。ハナです、行ってらっしゃいイルーガさん」
ぱあぁ
「はい!(ハナさん)」